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■ 坂をのぼりきって

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一軒のお蕎麦屋さんを発見。有名なお店なのかな?(後で調べて知りました。)さっきのファミマでしっかり昼食補給しちゃったので今回はスルーします。「知ってたら寄ったのになー」 楽しみが増えたな、また今度ね!

■ お昼過ぎてます

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現在地がここで~しばらくまっすぐ走るだけか。また標識があるだろう多分。

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あの道をまっすぐらしいよ。でもいいのかな、お昼過ぎちゃってるけど?「もう少し行ってみたい!」   本人の意思確認。では先へ進みます。

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まーっすぐ下って下って交差点に出た。画像の奥側が南、左手側=東へ進むとたまごかけごはんのお店付近へ出るらしい。昼食は既に略なので今回はスルー。それに国道53号に出ちゃうと本末転倒気味だよね。県道70号をキープ!

■ 時間的に限界っす

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「もうちょっとだけ行ってみない?」という本人の希望でどんどん進んでるけど流石にそろそろマズくないか?つっこむべきかな、戻る時間を計算してないだろ?と。この先はまた時間があるときね。小さな橋を渡った先の交差点で写真撮影だけしてUターンすることに。どこまで来たのかは帰ってから調べてみよう。

止めなかったらこのままズルズルと津山まで行ってたかも…。体力的にはまったく問題なくても制限時間がね、まあ今からでも帰宅するのは夕方確定だろうな。私は全然かまわないのだが夜勤FELT君の睡眠時間が無くなってしまう。

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蕎麦屋さんからここまでず~っと下り坂の連続だった=帰りは上り坂の連続なわけで。頂上の蕎麦屋あたりで止めるべきだったのかなーと反省。それでも今回は弱音を吐かずにのぼってた。単純に、ブラケット固定だけじゃなく上ハンも使ってみ?のアドバイスも効いてるっぽい。ペダルに体重を乗せて~だとか超基本なのを教えただけでこんなにも変わるとは…本人も驚いてた。

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サドルを下げてから膝の痛みは一切なくなったらしい。「とにかくペダルを回せ!踏むんじゃなくて回すんだー!」も地味に効いてるっぽいらしく今日は一度も「疲れた。もう無理」系を言ってない。それどころか「この道面白いなーまた来よう」とか、こいつ本当にあのFELT君なのだろうか?もしかしてもう既に脳を・・・ (最近新装版買った)

県道の斜面もしっかりついてきてたのは素直にすごいと思う。正直驚いた。「ファミマで飲んだリポDのおかげだよ!」 なんとか○ラッグ以上の覚醒かwクエン酸は疲労回復に効くぜ。それ飲んどけ (これでしばらく持つかなー)

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「クライマーな人は細身が多い。軽いのは正義な世界らしいぜ!見た目が細い人でもガシガシ上ってるだろ?おまえもやればできるんじゃね?」だとか、「無駄な筋肉がないオマエのが自転車乗りとしては理想的なカラダなんだぜ?それにスポーツさっぱりな人でもロードは別、運動神経()は関係ないぜ」系の話をしたのがすっごく効いてるっぽい。
催眠術やら洗脳系に弱いタイプだね…。まあ結果的にすべてがうまいことプラス方向に、都合よく自己啓発できてるみたいだから良しとしましょうw

なんだかんだでダムまで戻ってきた。ここから岡山市内まで約5+30kmほどかな。この時点でFELT君のサイコンが100kmを超えた。結構走ってますな。

■ 地獄編へ

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そういえば道路地図によればこのローソン交差点を曲がって行けばあの苦手な辛香トンネルを通らずに市街方面に帰れそうだったよ。「じゃあ行ってみよう!」この時点で15:03。まっすぐ最短で帰っても4:00を超えるのは確定だろう。

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ちょっと進んだ先で前方に坂が見えた。あっ(察し)状態。どうする戻る?「いやせっかくだから行ってみようぜ」  後で考えたらこのときのFELT君は実は既に限界を超えてて冷静な判断ができてなかったのかもしれない…。それはいつものことじゃね? このまま坂道を突き進むことにした。

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このあとずーっと山の中で坂道の連続である。勾配もまあまあ、さっきの県道70号よりも厳しい斜度。ついにFELT君は途中で押して歩くようになった。今から戻る?「いやこのまま行こうぜ…」 これどんだけ続くの!?

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マジ失敗っすねー。稲荷のアレより楽にのぼれるけど長すぎて飽きてくる。さっきからゴルフ場の横を通ってるらしいが、どれだけ広いのだろう?ホール(コース?)数を考えてもそりゃかなりだろう。ゴルフ場が全然終わらない。さっきからずーっとずーっと坂、間違いなく無駄な遠回りだ。

そして遂に下り坂が見えた。やっとか!下ハンで降りていった先は・・・なんとまた上り坂が目の前に。「マジか。」完全にハモったw ここはU字の底部分っぽい。愕然とするFELT君を見て私もさすがに「疲れ」を感じてきた。

それでものぼるしか!と跨って2秒後、時間が止まった。アホな私は下りの余韻を利用しようとギアをアウターxトップ側の重たいのに変えたままだったのだ。ガッチリはまってる右足、さっきはめたばかりの左足、重くて回らないペダル、崩れる重心。

さあどうする?

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その刹那に判断して選んだ答えは「左側に倒れる」だった。バランス崩壊が気になって、もがいて無理矢理外すという選択肢を考えられなかった。右へ倒れたらディレイラー系が壊れるかもしれないし最悪ハンガーも曲がるかも。やばいな。
車道だと轢かれる可能性がある。ここは車がいないけどね、左ならそれらの心配はない。あーでも去年の今頃に左肘を骨折したのよねーだとか色々、走馬灯かよwくらいの勢いで考えれた。ついでに、そういえばそれこそ去年のこの時期頃にビンディング初装備のテスト中に豪快に立ちゴケしたんだっけ。あれ以来の2回目だ。あれ?そういえば?あのときはたしか・・・・

と、左にゆっくり傾いてく中で無意識に体をまるめてゴロリンと、たぶん足の側面から着地してそのままゆっくりと二の腕&太腿あたりから順番に、タイヤをほんの少しだけ浮かして車体を持ち上げるように丸めた背中を下にしながら転倒完了。

フレームを含めて車体は外見ノーダメージ。少し浮かせたタイヤもゆっくり着地できた。ペダル側面に軽く傷が入ったたけど回転には支障なし。身体はどこも打ってないので痛みも後日後遺症系もなし。左肘に出血なしの小さなすり傷だけ、ウェアやヘルメットも無傷。びっくりしたー!恥ずかしい系の気持ちのが強い。

「ちょだだだ、大丈夫か!?」 ごろーんと転がる私をみて心配してくれてるFELT君。

一応チェックしてもらったが見えない部分も無傷っぽい。まあ速度0km/hな状態でゆ~っくり立ちゴケだからもあるだろう。無傷は奇跡かな。でも帰ってからシューズの写真の部分に擦り傷が入ってるのに気づいた。(黒いとこは光の反射、無傷だった)それでも動作には支障なし。よかった。「立ちゴケは油断すると起こるぜ!注意だぞ」とか言ってたくせにね。この傷をみて忘れないようにしよう。超反省します。

■ アクシデント後もまだ山の中ですのでー

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ほんとに痛みは一切ないんだけど立ちごけをかましたショックで動揺してた。もう一度ビンディングをはめようにも坂道途中ではうまくいかず、靴裏がツルツルなのでキャッチしないと滑るだけだろうし、なんかま~たやらかしそうだから仕方
なくカバーをつけて・・・も動揺してるせいで車体を倒しかけて焦る。割りきってこのまま押して歩くことにした。クリートのゴム云々もまあ買い換えれば済むし、今は我慢して歩くほうが安上がりだろう多分。このときはほんと「坂道をのぼれないならSLじゃなくおとなしくSPD+クリッカー履くべき」だと痛いほど思い知らされた。

のぼった先は【←広域農道    岡山空港→】と書いてあった。どうする?

たしか左へ行けば神社があってその先は北バイパスの途中、それこそ行きで間違えたあの中学校付近まで出られるはずだ。しかしFELT君は完全拒否。「もう冒険せずに→空港コースで帰ろうぜ」 まあそこまで言うなら…

予想通り完全に失敗だった。 岡山空港は山の頂上っぽい場所にあるわけでまたしばらく山道坂道が延々と続くコースを走らなければいけない。押したり乗ったりを繰り返すFELT君は体力精神共にガス欠寸前。私はまだ立ちごけショックを少し引きずってたり、更に帰る時間が遅くなりすぎたのを気にしはじめて変なテンション。まあ車体が無傷なので笑ってくれてOKなんだけど、場を和まそうといつもの自虐ネタにしてもFELT君はそれに反応する余裕がなく素直に心配し始めて逆効果。レスパールに到着するまでがものすごく長く感じた。ボトルも空に近い。夕方前の日差しが地味に強い。うーむ。

■ やっとここまで

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レスパール付近から空港へも2kmほど坂をあがらなくてはいけない。だるい。押してるFELT君に合わせてゆっくり鈍足で走ってたら途中でのぼり車線側の歩道エリアがなくなり仕方なくかついで車道を渡って逆車線へ渡ったり。たった2kmがものすごく遠く感じてきた。空港から降りて賀陽線へ到着したのが16:03。まだこれから家に帰るまでは15kmほどあるから・・・・FELT君夜勤大丈夫?!終盤はその心配ばかりしてた。「おおう、ま、また走ろうぜーじゃあなー」

後から聞いた話では帰ってすぐ寝てばっちり時間通りに目が覚めて遅刻せず、この日の疲れも寝て起きたら殆どなかったらしい。よかったよかった。

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このサイコン、ボタンを押さないと計測してくれないのよね(設定変えようよ)。実際はたぶんこれ+5kmほどかな。まあ早朝集合して行きの無駄な寄り道時間ロスさえなければ余裕で津山往復できてたね。てな感じで、たっぷり走って色々と学習できた話かな。今度は最後まで行ってみよう!冬になる前に!
| 2014/09/26(Fri) | 自転車日記 | Comment(-) | 編集▲TOP